2011年10月12日(水)
【監査な日々 備中県民局2日目】

 本日は、水曜日恒例のモーニングセミナーからスタート。松畑煕一先生のご講話で、学生時代には、グリークラブにおられたとのことで、朝からセカンドの素晴らしい歌声を拝聴させて頂きました。特に、連塾への熱い思いは、京山地区のみならず、岡山にとっても宝です。

 ちなみに、私は、バリトンですが、楽譜が読めず、早稲田のグリークラブを夏合宿で首になったという輝かしい歴史があります。

 その後、児島湾大橋袂で街宣。


 本日も、備中県民局の監査。

 我々もですが、相手方の局長はじめ幹部職員さんを丸2日間にわたって拘束する業務であり、説明者としては、入れ替わり立ち代りで、100人を越えそうな職員さんの出席を求めるものであり、単純に人件費換算したら、幾らの話になるかという大事業です。
 少なくとも、県民の皆様にとっては、監査中ということで、県民局の動きが一時的にも止まることになります。
 6000億円を大きく越える予算が動いているわけですが、監査自体の費用対効果ということもあるでしょう。

 一方で、議員としては、やればやるほど偏頭痛がするのですが、議会の県内調査をはるかに超える資料も出てきて、全体の俯瞰もでき、現場の予算の使われ方も分かるということで、間違いなく、血にも肉にもなっているという実感があります。
 守秘義務があり、詳細は書けませんが・・・。

 毎日の街宣もそうですが、非常に地味な作業で、即効性は無いかもしれませんが、真摯に取り組めば確実に力がつくドリルのようなものかもしれません。

 来週には、備前県民局、さらに、本庁の部局ごとの監査に入っていきます。

 中島みゆき=『宙船』 http://www.youtube.com/watch?v=vGVTiCg8DNI

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