2008年1月30日(水) 【毒饅頭】

 結局、ガチンコで行くと、民主党も困ったのかもしれませんが、道路特定財源と社会保険庁の問題は、同根のように思います。


 本日は、地域婦人会の新年会を鋏み、県庁を行ったり来たり。

 午後には、費用弁償について、市民オンブズマン関係の方が訪ねて来られました。いわゆる費用弁償の平成18年度分についてです。

 本会議や委員会開催の招集日には、交通費・宿泊費のような、よくわからない旅費が支給されます。実は、議会開会中の休会日にも、出庁して、受付の出席簿に記載すれば、旅費が支給される仕組みになっています。

 市民感情からは、この費用弁償は、非常に高く支給されていて、議会運営委員会でも議論をしていますが、交通費・宿泊費等実費相当にするべきだと思います。

 休会日に、ちょこっと行って、○だけつければ、私の場合、なんと9100円にもなります。これは、どう考えても、無茶苦茶だと思います。どこの会社が、実費の何倍も支給するでしょうか?特に、私の場合、本来、交通費が出る場所ではありません。

 議員特権として、政務調査費と並んで、問題になっているところです。


 ただ、法定であり、現状では、供託以外、受け取りが拒絶できないため、県庁に近すぎる私としては、休会日に出庁しても、敢えて出席簿に、○をつけないことで、事実上、費用弁償の支給を減らす自助努力をしているつもりでした。

 宣言もしていないし、仲間も募っていませんが、個人として、そうしています。少なくとも、休会日に、他の議員が、あるいは費用弁償があるからと、○をつけに出庁するか否かなどは、私の関心の外です。そういう理由で行く議員はいないと信じます。
 あるいは、○をつけていない議員も、他にいるのではないかな。


 今回は、結果として、著しく私の費用弁償支給が少なくなり、著しく多い方との比較において、問題になったようでした。ただ、多い方も、委員会等の開催が多いだけで、これは、いじりようもなく、多いのです。なにより、距離が違えば、支給額が違います。

 休会日に、実際は、出庁していても、書類上は○をつけずに、出庁が少ないことが、法的に問題になることはなく、近くなのに、全然、議会に行っていないわけではなく、むしろその逆なのですが、意図は、ご理解頂けたものと思います。

 市民オンブズマン的には、変わったケースかもしれません。ある意味、話が合い?ました。


 もちろん、誰でも、お金は喉から手が出るほど欲しいですし、あって困るものではなし、法定ですし、出し抜いて良い格好をするわけではないのですが、貧乏人なりの私の中のプライドの部分で、また、議会改革を言って行く中で、これは毒饅頭だと思っており、今後も、こうします。いたって地味ですが。
 必ず言うべき時が来ます。『臥薪嘗胆』でも、触れています。

 というか、単純に、同じ学区内の私が、仕組みとは言え、交通費を貰うこと自体が、やっぱり間違いではないでしょうか。

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