2006年2月4日(土) 【県政の遠さ】

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大先輩の元県議の方からお叱りの電話を頂きました。新聞によると、自民党は、議員定数削減をすることなく(正確には、法定の59人から3人削減した現状の56人をさらに削減することなく)、場合によっては、現行の選挙区でやろうとしとるんか?保身ばかり考えて、県民の皆さんに対して恥ずかしくないんか?と。

 少なくとも、昨日は、法定数の59人ではなく、削減された56人をベースに話を進めましょうという合意があっただけで、区割り等の議論は、これからなのですが・・・。きついところです。


 自民党40人の議員中、31人の方が、現状の定数3人削減の56人を良しとされ、アンケートで明確に、複数回答ではなく、さらに削減すべきと応えたのは、私を入れて2人しかいない現状で、どうしようもありません。なにより、それぞれの地域事情があり、そのことについて、私は、なにか申し上げる立場にもありません。

 とりわけ、郡部と言われる地域については、相対的に声を厚くすべきであると私も考えています。議員がいなくなれば、その地域の代弁者がいなくなるのは事実ですから、圧倒的に数の多い、中核市選出の議員が、数に任せてなにか言うこと自体問題があります。

 ただどうあれ、岡山市第1選挙区について増員する理由はないとは、今後も申し上げます。少なくとも、政令指定都市移行後は、速やかに、大削減すべきです。


 一つ言えるのは、市井の話題にすらならないような、なんとも言えないような県政の遠さを感じるということです。永田町の自民党批判と同じ理屈で、マスコミは、おもしろおかしく叩こうとするかもしれなせんが、個人的には、県民の皆様にとって、批判されるほど近い話ではないのではないか?と思えてなりません。
 落書き消去は、県議会議員だからやっていることではありませんが、それが一番分かり易い活動だというのはなんなんだ?

 県議会議員ってなんだろうなぁ・・・。



 空いた時間の合間合間で、ホームページのブログの部分の整理のため、2000年4月18日に始めた「こころ」をバックナンバー1番から整理する作業を続けています。妻の妊娠が分かり、それから始めた通信ですが、6月には、本会議と重なり、議員になって初めての総選挙。

 小学1年生が、この春中学生になるような、膨大な時間、この6年間は、なんだったのか、敢えて振り返っています。県政にいかほど貢献できたか。

 そこには、初当選から1年後の35才の自分がいます。何も見えていませんでしたが、あるいは、今の方が、もっと見えていないこともある気がします。当時の私から見て、私がいかほどに魅力のある議員でしょうか・・・。

 2歩下がって、3歩進むために、自分と会話しています。

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