2013年2月19日(火) 【「雲中の飛龍」】

 雨のような雪のようなものが降る本日は、朝一で、洲崎で街宣。
 その後、看護連盟さんにお邪魔したり、保護司会の会合も。

 ここにきて、特に、東日本大震災以後、災害の少ないとされる岡山県が、首都圏在住者の移住先として、注目を集めるようになってきました。

 もともと、温暖な気候と交通の結節点であるわけですが、一方で、絶対的な安全神話には、警鐘を鳴らしたいと思います。少なくとも、一昨年の台風のときに、全域に避難勧告が出た岡山市南区については、吉備王国の時代の吉備の地、あるいは、吉備高原と同様に扱うわけにはいきません。


 明日の委員会で、21日開会の2月定例県議会に上程される来年度予算案や補正予算案の実質的な議論は、終わることになります。

 正直に申し上げて、個人的には、かなり不安が残りますが、事前審査制のもと、本会議での質問選で、予算案が動くことはまずなく、切なさが募ります。


 夜には、遅れて、卸センターオレンジホールで、「岡山方谷塾ビジネススクール開講記念講座」。本当に久しぶりに、元衆議院議員小野晋也先生の熱いお話を伺うことができました。


 特に、山田方谷と言えば、新生日本の機運を高めるために、NHK大河ドラマにという運動があるのはご案内の通りですが、備中松山藩の財政危機を救い、藩政改革を成し遂げた財政家で、未曾有の財政危機の折り、その偉業が、益々全国から注目されています。

 「雲中の飛龍」という言葉の響きには、震えるものがあります。
  http://yamadahoukoku.com/hou_syo.pdf

 領民(国民)を富ませることが、国を富ませ、活力を生むという哲学のもと、方谷の7大政策は、

@ 産業振興 =新しい時代の潮流に乗った産業政策
A 負債整理 =緻密な返済計画策定・実行
B 藩札刷新 =信用のなくなった旧藩札焼却、新藩札発行
C 上下節約 =藩士の穀禄を減ずる
D 民政刷新改革 =凶作に備え領内40ヵ所に貯倉設置
E 教育改革 =学問所、教諭所、寺子屋、家塾など75ヵ所
F 軍制改革 =近代的な銃陣、新式砲術の採用

 というもので、まさに、現代の行政改革プログラムの見出しそのもののようです。

 そして、今の予算編成ですが・・・これで良いのかな?
 渡辺美里=『悲しいね』 http://www.youtube.com/watch?v=uZddRqsbpdg

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