2006年7月31日(月)
【映画・筆子(常磐貴子さん)撮影快調!!】

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 今朝は、ここ数日来盛り上がっているJR吉備線LRT化について、当局と新聞社に確認し、幾分ニュアンスの違い、特に県当局には、いまだ戸惑いが感じられるものの、流れ自体ができつつあるのは事実で、ともあれ、市当局の本気の計画素案が待たるところです。
 おそらく、鉄道法、軌道法の関係からの用地買収、総社までの電化・複線化、起点をどうするか等、かなり課題も多いのですが、金額まで含めた素案が示される必要があります。
 岡山市のこれからの動きに大いに期待させて頂きます。

 ファジアーノ岡山のJリーグ昇格はもちろん、この20日には、岡山商工会議所青年部(YEG)の皆様のお力で、四国アイランドリーグの公式戦(香川VS高知)が、岡山で開催されますが、中四国州を言うなら、「中四国リーグ」で、岡山や鳥取の独立リーグの野球チームがあっても良いところ。

 政令指定都市・岡山の街の品格として、市民球団とLRT延伸は、って当然だと私は思います。この夢(指)、と〜まれ!です。
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 本日は、午後から、児島の野崎邸で、「筆子その愛〜天使のピアノ〜」の撮影現場にお邪魔しました。本日は、休館日ですが、野崎邸が見事なセットに。ここまでの倉敷のフィルムコミッションコンソーシアムの方のご努力に、心からの感謝です。

 石井筆子は、実は、岡山県に縁もゆかりもないのですが、石井十次の映画「石井のお父さんありがとう」の山田火砂子監督つながり。

 文字通り、木を蹴って、蝉の鳴き声を蹴散らしながらの暑く、熱い30人以上のスタッフが動き回る現場で、快調な撮影が行われていました。
 それにしても、名優・加藤剛さんの感じの良さ、常盤貴子さんの女優の男っぽさ(?)には、なるほどなぁ、と感心しました。

 岡山県庁産業労働部のフィルムコミッションには、私が働きかけて、ロケハンをして、こうなってしまったような経緯がありますが、岡山では、ボランティアでYさんが、大車輪の働き。弁当から、搬送から、出演の赤ちゃんの調達まで。

 問題は、この後の製作協力券の発売ですが、ともかく撮影中は、そのことを忘れるべ!!どうあれ、岡山ゆかりの映画になっちまったものは仕方ないです。T社長の願い通り、岡山県民の皆さんは、きっと応援して下さるさ!(←後づけリーチみたいじゃな〜。)


 なお、明日は、岡山城の石垣を使ってのロケが、午後2時から3時の間に行われます。常盤貴子さんが歩かれるシーンの撮影です。本当にワンシーンですので、長い撮影ではありませんが、わりと近くで見られそうな予感も。

 子ども達の夏休みの思い出に、是非、ロケ現場をご覧になっては如何でしょう?きっと、製作協力券を購入し、完成作品も見たくなるに違いありません!!

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