2003年3月11日(月) 【JR備前三門駅高架】

 本日もある交差点で街頭演説。その後、観音寺用水や県営グラウンド内に建設予定の新体育館に関しての地元説明に立会。その後、ご挨拶にまわり、午後からは、最後の広域交通物流対策特別委員会。

 付託事件に関して一挙に説明がある中気になったのは、先般発表されたJR西日本のJR吉備線のLRT化について。
 一方で、都市計画道路米倉ー津島線のJR吉備線備前三門駅付近の高架化計画が、約150億円で、平成23年度に整備されるという話。

 渋滞緩和策として、JR備前三門駅については、JR大元駅同様の高架化は必要です。これで、3つの踏み切りを除去できます。しかし、JR大元駅は、運輸省ではなく、当時の建設省の手で、高架にされたわけですが、JR備前三門駅については、県費。
 おまけに、中環状線の一部だけに、野田地下道から直進して、180号に合流すれば、渋滞は必至。

 特に、未電化区間で、重いディーゼル車を上げるということで、しかも、少ない予算の中で、結果ラクダのこぶのような高架になるわけですが、これが、路面電車、LRTなら、高架の話はどうなるのでしょう。
 いかにリンクするのか、その旨伺ったところ、高架事業は、計画通り進めるとのことです。

 本来であれば、平成17年の国体までに出来ていることが好ましかった高架事業も、少なくとも、平成23年までかかります。

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