2001年9月17日(月) 【商店街に保育所を】

 先日お伝えした上海行きの件は、当初の予定の11月9日(金)〜13日(火) については、現地のJETROが、お忙しいため、11月27日(火)〜30日(金) に変更して、進めています。
 それなら、行けるぞ、という方は、ご一報下さい。土日を挟まないので、かえって現地の企業を回れます。

 さて、小泉内閣の構造改革の重点分野である「地方活性化」と「少子・高齢化」の両方にまたがるのが、「商店街の空き店舗を保育所に」という施策。
 ちなみに、待機児童をゼロにするというのは、萩原岡山市長の中心施策で、岡山市では、一応実現されましたが、もっとも、かえって、その宣伝効果で待機児童が再び出てくるということも、懸念されます。
 ともあれ、今回の施策は、商工労働と保健福祉の縦割りを廃した積極施策で、高く評価できます。

 こういう時に、カタリストとしての議員の動きが、重要になります。中心市街地の子育て(を手伝う?)議員としては、ちょっと出番かな、という気がしております。
 具体的な動きは、隠密でござる。にんにん。


 子どもの発熱には、どきどきしますが、抵抗力をつけるために必要なのだ、と思うと、議員も、そうだろうなぁ、と教えられること大です。最初からは、強くないのかも。
 議員は、生まれながらにして、議員ではない、議員になるのだ、なぁ。

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