2001年4月19日(木)【中心市街地活性化について】

 夕方からは、行政を含めて、中心市街地の活性化に関わる方々とのある懇談会に参加しました。7月3日(火)の三丁目劇場での中心市街地活性化セミナーについて、予め依頼をしてまわらさせて頂きました。

 しかし、愚かしいことに、セミナーを開催することに決めたものの、前述のように街の魅力というのは、いったい何なのか、なにをもって活性化というのか、根本的なことが、私自身わからなくなってきました。
 安易に、岡山の中心市街地のグランドデザインが、示されていないなどと批判するけれども、具体的に示したのは、商工会議所の「1kmスクエア構想」だけで、私自身も示しているわけではありません。
 私も、わかっちゃいないのです。何が、中心市街地唯一の議員だ・・・・。

 今回は、NPOセミナーと違い、実は、まだ私自身のイメージが湧いていないのです。思いはあるのですが、焦点がボケてしまうのです。全く言葉が出ないのです。活性化は、誰だってさせたい。じゃぁ、佐藤は、どうすんだ?あれだけ、人様の話は聞いてきたのに・・・。
 国、県、市、商店街、企業、地域住民をどう結ぶのか、自分で大きな宿題を勝手に抱え込み、頭を抱えています。
 だいたい中心市街地の定義すら明確ではないのです。


 6月議会の一般質問については、まずは、「医療的ケア」「石井十次」「児童相談所」などから調査準備をしておりますが、並行してのセミナー準備です。
 どうか皆様のお知恵をお貸し下さい。

 皆様は、どんな中心市街地を望まれますか?

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