2004年5月19日(水) 【問題児の居場所】

 午後からは、青少年対策・男女共同参画特別委員会。やはり、牛乳とお茶が、2人の女性職員により運ばれたのでした。

 私の方は、知事の肝いりでスタートした「青少年問題を考え行動する100人委員会」が、いわゆる「統一行動」をしないともったいないではないか、ということと、青少年の居場所と、DVと児童虐待の関係についての質問をし、男女共同参画がらみのイベントは、男も行き易くすべきであるなどと発言しました。

 特に、青少年の居場所については、現在の「青少年の居場所」は、「問題児の世話をするところではない」とのことでしたので、「大人にとって都合が良ければ居場所で、都合が悪ければ、たまりばというのか。教育委員会や警察も含めたマトリック組織の委員会なのだから、是非、問題児の世話をする場としての青少年の居場所を作る話をするべきだ」と主張しました。

 けっこう後がたいへんだったみたいですが、次回委員会では、子育て支援が、テーマになりますので、皆様のご意見ご要望等を是非お寄せ下さい。

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