2005年4月30日(土) 【夏い春】

 本日は、午前中に、「岡山県自閉症児を育てる会」主催の研修会にお邪魔させて頂きました。「ない物は作っていこう」というポジティブ、アクティブ、クリエイティブな会です。
 基礎的な理解の講演とボランティア体験談を拝聴させて頂きました。一方で、保護者の方や教育現場の生の声といったものも気にはなりました。特に、子ども達が、「児」から「者」になった時に、理解とある種の共感がなければ、詰まるところ、誰にとっても生き難い社会になることでしょう。ただ、非常に課題は多いように思います。『レインマン』ではありませんが。
 まずは、障害特性への理解を広めるという作業が必要です。
 さて、この度、トライアスロンの関係の役員になる方向になりましたが、改めて、児島トライアスロン大会の重要性を認識させて頂きました。ただ、今のところ2km以上走ったことがない私は、生涯トライアスロンに出場することはないとも思いますが・・。

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