2003年4月23日(水) 【支援費制度について】

 ともかく、今期は、毎回質問は当然としても、1年目に具体的に議会を動かすような成果が出せなければ、議員として選ばれた価値・意味がない、と、位置付けているため、いまだに、気が急いています。
 一方、特に、あの投票率は、たいへんなトラウマになりそうです。成果が出なければ、次期はどうなるのか、と。

 なにか、死に急いでいる感じもしますが、果たして、呑気な笑顔に戻る日が来るのかどうか、ともあれ、この1年が勝負です。


 そうは言いながら、お茶をしながら、重度障害を持つ友人と、この4月導入の支援費制度についてあれこれ。個人的には、介護保険導入時と比べて、どうもやはり、議論が足りていないまま実施されている気がします。
 しかも、地方分権の美名の下に、これから、益々厳しくなるのではないか、という感もあります。

 措置から対等な契約に、ということで、支援費制度そのものは、利用者には、ある種の期待感があったのも事実です。

 しかしながら、介護保険で言うところのケア・マネージャーが存在しない(セルフ・マネージメント)状態に加えて、介護保険事業者が、様々な事情で、必ずしも、支援費の事業者にならない(例えば、日常生活支援を行わない)実態があります。

 少なくとも、複雑になったがゆえに、今までと同じサービスが受けられなく可能性も出てきています。

 4月一杯は、特例期間ということですが、郡部の状況も含めて、円滑に運用がなされているのか、また、ケア・マネージャー的な相談機関が必要なのではないか、支援費制度には、幾つかの課題がありそうです。

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