2005年5月19日(木) 【地域包括支援センター】

 本日は、市役所・県庁内を徘徊。生活環境保健福祉がらみの話がやはり入って来ます。夜には、ある地域の福祉勉強会。講師につき、介護保険制度改革に絡み、『小規模多機能型施設と介護予防』という硬派な演題で段取りさせて頂いたので、仲間内で参加。我らが異業種交流会・勉強会にも活かしたいところ。
 新予防給付の創設で、介護予防が介護給付に優るような状況になって行く中で、特に、市町村の設置ではありますが、岡山県モデルを作ろうとする「地域包括支援センターモデル事業」については、その意気込みや良しです。
 しかし、介護保険制度改革の方向性については、概ね理解できるものの、やはり、制度が複雑に過ぎ、高齢者当人はもちろん、家族にとっても理解し易い説明書がいるように思います。
 保健福祉分野は、やはり、じっくり説明を受けないと分からないことも多く、次回は、障害者福祉というテーマで、地域のまちづくりに資する福祉ネットワーク作りに繋げていきたいものです。

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