2009年5月29日(金) 【後楽園の印象】

 午前中は、立て看板設置の依頼。昼には、派閥の寄り合いに、午後から、寿限無委員会。

 観光立県岡山については、今年のGWの際の後楽園での「おもてなし」について、行政の気合いが全く入っていないことについて。

 お盆や秋の連休に、県外客を呼び込む気魄が感じられません。例えば、仮設テントで、「いらっしゃいませ、ようこそ岡山に!」と、物を配ったり、駐車場の県外ナンバーの車のサイドミラーに、片っ端から「お気をつけて」と、ちょっとしたお土産をぶら下げていくだけでも、印象は、全く違うのです。

 後楽園については、有名旅行ガイドブックの影響もあり、外国人観光客も急増し、高速道路の料金値下げで、県外ナンバーの自動車も押しかけたのに、行政としては、特別何もしませんでした。ひとつには、所管が土木部ということもあるかもしれません。
 まさに、心あるボランティアの案内の方々の汗に、我々も頼り切っています。

 緑化フェアにあわせて、鶴見橋の出石町で、弘西学区婦人会の方々は、無料休憩所をつくって、お茶のお接待をされていたのですが、こうした温かいふれあいの御努力が、リピーターを呼び込む街のイメージになります。
 後楽園に来て下さった方に、強烈な印象を残す、それが岡山のイメージそのものになるのでは・・・。美観地区と後楽園が、岡山の印象の一発勝負になる可能性があります。

 倉敷チボリ公園を失って、それ自体は素晴らしいことなのですが、都市緑化フェアの入場者が予想より多かったことだけを手放しで喜んではいられません。


 岡山空港の利用促進については、無料駐車場の意味について。歳入確保対策で、公的施設の駐車場の有料化が言われていますが、空港利用促進における無料駐車場の意義について。
 それにしても、第一駐車場に、もう何年駐めていないかしら?また、議会駐車場が、無料で当たり前と思っていて良いのかな・・・。


 JR在来線の近代化については、民間企業のJRは、赤字の在来線の維持のため、新幹線で採算をとるため、例えば、相生までなら新幹線を使って欲しいというのが本音で、実際のところ、新快速開通は難しいんじゃないか?てな話。
 いろいろ、JRにお願いしても、行政から手厚い支援ができる財政状況でもなく・・・。


 午後3時から5時半頃まで、PTAの一員として、明後日の運動会のテント立てなど。超多忙な先生方だけでは設営は無理です。

 途中様々な電話連絡。幼稚園のPTAは、午前中に終わらせるということで、忙しい中にも時間が読めましたが、逆に午前の活動がないぶん、時間の遣り繰りに工夫が必要です。


 来週から、お待たせのクールビズ。『夏の扉』が開きます。こうしてみると、松田聖子というのは、やはり、まさにアイドルであったなぁ・・。
http://www.youtube.com/watch?v=pEEZKmtH9J8
 個人的には、永遠のアイドルは、あくまで岡田奈々ですが。

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