2007年5月27日(日) 【インターキッズ国際塾】

 その後ある学区のグラウンドゴルフ大会に。いわば障害物グラウンドゴルフという独自の発展を遂げたこの大会は、老若男女で抱腹絶倒の場面もあり、私は大好きです。グラウンドゴルフは、普通はそれでも前には飛ぶものですが、障害物に当たって、後ろに跳ね返ることもあるという水戸黄門の歌のようなゲームです。

 家族で参加することもあるのですが、本日は、一打だけ。岡山市から貸し出しがあるので、どの地域でも、三世代交流のグラウンドゴルフ大会が行われたら素晴らしいのですが。

 後髪を引かれる思いで、インターキッズ(こくさいこどもフォーラム岡山)総会へ。インターキッズは、岡山在住の外国人と日本人の子供たち同士の親善を図る目的で設立され、現在は、高校生を対象に、「インターキッズ国際塾」を開設しています。大人版もあり、非常に有意義な取り組みだと思います。

 本日は、第4期の開塾式があり、第一回目の講義を拝聴させて頂きました。価値相対主義に立てるのは、ある意味、強さだと私は思います。ただその前提として、国や地域や家族の歴史も、どうあれ誇りを持って、しっかりと認識をしておく必要があると思います。

 一方で、将来世界に飛び出して仕事をしたい、平和や文化のために働きたいというスケールの考え方をする女性が増えているのかしら、と思います。

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