2006年10月9日(祝・体育の日)【イラン出張の頃】

 体育の日は、少し暑いくらいの快晴。

 今朝は、月参りから、ある学区の敬老会にお邪魔しました。熟女の銭太鼓と子ども達の合唱の見事なコラボレーション。


 RSKさんのキャンペーン『守れ!地球のこどもたち』シンポジウム&コンサートに大遅刻で、ついた頃には、アグネス・チャンさんの基調講演も終わりかけ。感性に訴える分かりやすい語り口。

 逢沢一郎代議士、菅波茂AMDA代表他 を加えてのシンポジウムは、実践に即したパネリストの人選も素晴らしく、「子供は大人の未来の希望である」という思いが貫かれていて、私が過去に参加したあらゆるNGOがらみの会合では、最高の盛り上がり。
 観客席には、国際貢献先進県だけに、県当局も多く来られていました。

 余談ですが、
 逢沢「外務委員長」時代に、AMDAのコーディネータとして、大震災の際に派遣された「イラン出張」を思い出しました。思えば、月曜日の昼に、逢沢代議士が、ふらっとAMDAに寄られて、菅波先生と森暢子先生と、会われ、運転で同席していた私が、翌火曜日朝9時には、イラン大使館の前に立っていたわけです。

 あれは、中東にAMDAの道を開いた記念すべき派遣でした。阪神淡路大震災の時に、逢沢事務所からローテを組んで、AMDAの救援物資を運び、私も、NGOに出入りするようになっていましたが、そこから、イラン「出張」までは想定外。

 それにしても、これから、北朝鮮の子ども達は、どうなるのかしら?どうして、安倍総理は、逢沢「外務大臣」を選ばれなかったのか!!この事態に、誠に惜しまれるところです。

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