2005年2月9日(水) 【難民】

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夜には、数年ぶりに、国際交流センターの市民大学講座に出席させて頂きました。

 代議士秘書時代には、代理出席ではなく、しばしば出掛けていたこの種の会も、いつのまにやら行けなくなっていましたが、昨年ほとんどできなかった知識のインプットの部分に、とにもかくにも餓えています。
 一見遠回りの事、関係の無いような事が、どこかで活きる時が来るとうのは、経験則として知るところです。

 おりしも、「難民編」の第1回の講師は、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の駐日地域事務所副代表。ちなみに、UNHCR国会議員連盟の事務局長は、逢沢外務副大臣です。

 一番街を歩きながら、高校生の姿を見るにつけ、難民ではないですが、自ら漂流しているようです。
 あの制服のミニスカートは、誰がいつ止めるのか?もう十分でしょう。


《「こころ」に残る市井のあの言葉》

 職業人として納得のできる生き方を模索する上で3つの大切な視点があると思う。
 一体自分は何をしたいのか、何ができるのか、そして、何をすべきなのか。
 UNHCRは、自己実現の潜在的な機会がある反面、より頻繁にこれらの3つの視点が問われるように感じる。

(『難民』より UNHCRカンボジア プノンペン事務所 保護官)

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