2007年10月6日(土)【明朝全国朝市フェア】

 今朝は、まずは、この秋一番の青空!!学校の体育祭も、基本的にはこの時期に開催すれば、夏休み明けからも余裕があって良いと思うのですが、まちまち。
 今度は学習発表会の準備に追われていたりで、スポーツ、文化、芸術、食欲、八代と、本当に秋は忙しいです。夏休みは長いし、連休は多いし、隔週で土曜日休みぐらいの方が、子どもには良いのではないか?と、今朝も、朝から、プラレール大展開の我が子を見ていて思います。
 理不尽な要求をする保護者もいるし、事務作業も明らかに増えていて、先生も忙しすぎます。


 さて、明朝は、備前岡山京橋朝市も、全国朝市フェアです。毎月日の出から売り切れ御免で、1988年から、毎月第一日開催の京橋朝市の中でも、全国十数県から出展のある全国朝市フェアは、格別の人気があります。

 毎月第一日曜日に、京橋朝市実行委員会テントの中で、これがまた格別に美味いうどんを食べるのが、我が業界の至福のひとときで、逆に、最も生きた情報交換の場でもある、この庶民の殿堂である朝市に、仮に数回続けて来なければ、もはや議員として死んだものと見なされる???恐さ???も、あります。
 ある意味、岡山で、国会議員や地方議員が、普通に誰とでも、しかも何か食べながら、話がしやすい場所です。

 我が子は、赤子の頃から、京橋朝市煎餅を好物としており、私も実行委員会の顧問ということもあり、なにしろ、ご町内の皆様を中心に実施されているこの朝市をさらに活気がある岡山が誇る伝統文化として、日本中に発信していきたいものです。
 最近、良い意味で、県内に朝市のライバルが増えてきましたが、しかし、そこは、やはり、京橋朝市のもんだな、と。その点でも、全国朝市フェアは、重要な催しです。

 今夜は、レセプションとも言える交流食事会がありますが、明朝は、午前6時からオープニングセレモニーが開かれます。もちろん、私も出席させて頂きます。
 幸い天気もバッチグーでしょう。是非皆様、ご来場下さいませ!!


 なお、明朝は、お馴染みAR-NETの「旭川源流の碑」も、登場。ほぼ1年を通じての活動で、原木から切り出された旭川源流の碑をリヤカーで、下流から源流まで、リレー方式で運び、流域全体の情報を流域の各種団体と共有して、一緒に活動しながら、いい川づくりを目指されいます。既に、碑は、10本を越えています。
 私も、かなり前、かなり僅かの距離、一緒に運んだことがありますが、碑が建って、少しでも参加した流域の子ども達が交流すれば、これほど生きた環境学習はありません。

 今日岡山市中央公民館に入り、明日は、朝市の後、旭公民館から吉備の国土手下麦酒までの遡行を予定されています。青空の下、朝市会場からついていくというのもありだと思います。

 旭川は1本に見えても、牟佐の地蔵川は比較的近いですが、源流というものは実にたくさんあり、実に、実に、息の長い活動です。岡山河川事務所の方の思いもあって、まずは、皆で楽しんでおられる活動が素晴らしいです。

 かといって私は今年もリヤカーを引いていないわけですが・・・。そう言えば、源流で源流の碑を見てないな。これは、いかんなぁ。

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