2002年4月20日(土)
【ヨハネスブルグ地球サミット岡山会議】

 また、午後からは、「ヨハネスブルグ地球サミットに向けた岡山会議」が、開催されました。実は、少し覗かさせて頂いただけで、これから資料を読み込まなくてはいけませんが、講釈師、見てきたような・・・・です。

 1992年以降のリオでの地球サミット以降の世界各地での取り組みや、新しい課題を踏まえて、本年8月に、各国首脳や国際機関等が参加して、21世紀における環境分野での国際的取り組みを示す「ヨハネスブルグ・サミット」(正式名称は、「持続可能な開発(発展)に関する世界サミット」)が、開催されます。

 本日は、環境省の担当者の状況報告や、岡山の活動の活動が、各団体から紹介され、10年に1度の機会となるヨハネスブルグ・サミットの意義の再認識と地域からの支援の確認がなされました。

 また、ヨハネスブルグ・サミットに向けたNGO・NPO等意見交換会から、「ヨハネスブルグサミット提言フォーラム」が、2001年11月に設立され、本年1月には、ヨハネスブルグサミット展 が、開催されています。

ttp://www.geic.or.jp/geic/exhibition/exh2002_01.html


 ところで、環境の分野では、岡山では、何といっても、世界的な評価も受けている岡山ユネスコ協会の活動が光りますが、その岡山ユネスコ協会が、「ユネスコ環境サポートセンター構想」を打ち出されています。

 同構想については、平成13年2月定例会で、一般質問させて頂き、当時は、知事の積極答弁が、頂戴できませんでしたが、あれから、随分状況も変わっていると思います。
 サポート体制の構築のため、私もできる限りの努力をさせて頂ければ、と存じます。

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