2001年11月15日(木)
【世界湖沼会議議員セッション】

 本日は、第9回世界湖沼会議・議員セッションで、草津市の滋賀県立琵琶湖博物館へ。百数十名の地方議員が出席しましたが、半分以上は地元。岡山からは、議長代理(ひとりは行かないとマズイだろうと)と、インターネットで、勝手に申込みした私の自民党2人のみ。
 20日には、児島湖議連の県外調査が、琵琶湖のBIYOセンターであるためかもしれませんが、ちょっと寂しいです。

 キャンセルしましたが、昨夜、湖沼会議・自由会議のうち、市民団体の会合に出ようとしたのも、もちろん、12月議会の一般質問項目に「児島湖」を考えているからですが、猪苗代湖、霞ケ浦、宍道湖・中海の報告を各県の議員がして、児島湖の報告がないのは、人造湖ゆえでしょうか。
 児島湖は、百歩譲っても、国際的に注目される問題です。

 とりわけ、500億円以上かけた干拓・淡水化事業をストップさせた自民党の島根県議の話は、迫力がありましたが、規模からしても、児島湖もかなりのスケールの話です。


 ところで、世界湖沼会議は、1984年に、400万年前の世界第3位の古代湖である琵琶湖から始まり、2年に一度ずつ開催され「里帰り」したものです。
 第1回目は、石けん運動の発表が主で、先の県議が、市民団体代表として、宍道湖・中海の淡水化反対を表明したのが、話題だったようです。

 滋賀県内の大津市、草津市、長浜市を中心に、市民と行政、研究者、企業の4者が、様々な発表や交流を行うイベントが続きますが、正直なところ、今回は、話題性に乏しく、散漫な印象を受けました。

 国際環境ビジネスメッセや、子ども環境活動支援ワークショップなども行われているのですが、情報発信として目新しいという感じではありません。


 やはり、ここは、ひとつ、岡山の児島湖がですねぇ・・・・・・・・・。
 そして、締め切り堤防を開け、とですねぇ・・・・・・。


 話がらり変わって、今日は、友紀の誕生日。満1歳になりました!!今日中に帰らないと、ちょっとたいへん!!メールは、事務所でしか打たないのです。今日中に帰って、またまた夜中に起こすのでした。
 失礼致します!!

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